長崎ミルクセーキとカステラのパフェ

ロイホのパフェ二年目ですね
春は苺のブリュレパフェが復活していたのですが、去年も食べたし、
去年は夏近くまでやっていたので今年も大丈夫だろう、
と考えていたら今年はあっさり終了して初夏メニューに切り替わり、
オレンジのパフェと入れ替え！ショック！！

ショック受けていても仕方ないので、長崎フェア商品である
「長崎ミルクセーキとカステラのパフェ」から行きます。
こっちのほうが早く終わりそうなので…




実物は概ねサンプル写真通りですね。
ミルクセーキは、さっぱりしつつもミルク感とたまご感が押し出されていて、
コクのある味わい。いわゆるアイスクリンを濃厚にしたような感じです。
私はパフェにヨーグルトが入っているとガッカリするタイプなのですが
(酸味が際立って浮いていることが多いので)、これに関しては、
アイスやバナナやカステラの甘さとのバランスが取れていて、
かえって味を引き立てていると感じました。
何でこれに合わせるのか？と不思議に感じたブルーベリーソースも、
どういうわけだかうまく調和していてすごいと思いました。

最後はまたミルクセーキ、そしてとどめに黄桃なのですが、
缶詰の果物ってパフェに入ってると許せないはずなのに、
やっぱり全体的なバランスを考えるとこれが正解だわ～
と思いながら食べ終える結果となりました。
ミルクセーキ自体のレトロ感が、缶詰の黄桃やサクランボとピッタリなんですね。

美味しかった～、正直期待していなかったので、余計に美味しく感じたのかも？
こういうことがあるから、イマイチかもしれないと思っても試してみないと駄目ですね。
ロイホのパフェの完成度の高さを久々に目の当たりにし、改めて驚きました、
今年もこの調子で傑作パフェを生み出していって欲しいです。
やっぱりファミレスのパフェは、ロイホがダントツでトップですね。
創作意欲にあふれている所が特に素敵です。